⽇本ベーリンガーインゲルハイム株式会社が開催した起業家⽀援プログラム 「イノベーション・プライズ」を受賞

Craif株式会社(本社:東京都⽂京区、代表取締役社⻑:⼩野瀨 隆⼀、以下Craif)が、⽇本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(代表取締役会⻑兼社⻑:⻘野 吉晃、以下ベーリンガーインゲルハイム)が開催する、バイオテクノロジー分野の⾰新的なプロジェクトを称える起業家⽀援プログラム「イノベーション・プライズ」にて第3位に⼊賞いたしましたのでお知らせいたします。


■概要
Craifの「尿中エクソソームmiRNAプロファイルの包括的な分析による患者の層別化」プロジェクトが、ベーリンガーインゲルハイムが開催する、起業家⽀援プログラム「イノベーション・プライズ」において、特に⾰新的で優秀な4つのプロジェクトとして第3位に⼊賞いたしました。
「イノベーション・プライズ」は、「Value through Innovation -イノベーションによる価値の創造-」をビジョンに掲げ、⾰新的な創薬に取り組む研究者や起業家・スタートアップ企業のアイデア実現・事業化やシーズの育成を⽀援するベーリンガーインゲルハイムの取り組みのひとつです。


■⼊賞を受けて

代表取締役社⻑ ⼩野瀨 隆⼀

Craifは、名古屋⼤学発ベンチャーとして⽇本が誇る素材⼒を⽤いて尿からエクソソームを捕捉し、AI(⼈⼯知能)を組み合わせることで、エクソソームバイオマーカー解析プラットフォームを構築しています。
このプラットフォームを医療に応⽤することで、わずか⼀滴の尿から、⾼精度でがんを早期発⾒する検査や、個別化医療を実現する治療選択・診断ツールを開発しています。
今回の受賞を機に、製薬企業との協業の可能性を模索し、創薬⽀援を通じて技術を社会に還元することを⽬指してまいります。

 

当社の技術と提供価値
Craifのコアテクノロジーは酸化亜鉛ナノワイヤを⽤いた独⾃のエクソソーム抽出デバイスにあります。エクソソームには核酸やタンパク質などさまざまな⽣体分⼦が含まれており、バイオマーカーとして着⽬を集めています。本デバイスを⽤いることでエクソソームを⾼効率に抽出することができ、疾患の発症や悪性化に深く関与しているmiRNAを1,300種類以上検出し、その発現パターンを機械学習で解析することで⾼精度でがんを検出することに成功しています。本技術を応⽤することで、わずか⼀滴の尿から⾼精度でがんを早期発⾒する検査や、ひとりひとりに最適な治療の選択が可能となる検査を開発し、⼈々ががんで命を落とすことのない世界を⽬指します。