経営陣
役員

代表取締役(CEO)
小野瀨 隆一
幼少期をインドネシアと米国で過ごし、早稲田大学国際教養学部在籍時にカナダのマギル大学に交換留学。卒業後は三菱商事に新卒入社、4年間米国からシェールガスを日本に輸入するLNG船事業に従事。2016年5月にはサイドビジネスで民泊会社を創業、全国で事業を展開。その後、「人類の進歩に寄与する事業を興し続ける」事を人生のテーマに定め2018年4月に三菱商事を退職、2018年5月Icaria Inc.創業。がんとの戦争に終止符を打つことをミッションに、生体分子の網羅的解析でがん医療の改革を目指す。
2021年Forbes Asiaよりアジアを代表する「30歳未満」に選出。
2021年Forbes Asiaよりアジアを代表する「30歳未満」に選出。

技術顧問・共同創業者
安井 隆雄 Ph.D.
東京科学大学 生命理工学院 教授。2014〜2019年ImPACTプロジェクトマネージャー補佐就任、2015〜2019年JSTさきがけ研究員、2019年より再度JSTさきがけ研究員、2018〜2023年名古屋大学大学院工学研究科・生命分子工学専攻准教授。研究テーマはナノ空間を利用した新奇生体分子解析手法の開発。がん細胞から正常細胞へ輸送されるがん化因子であるエクソソームの定量解析を目指している中で、ナノワイヤを利用して、わずか1ミリリットルの尿からがんを特定する技術を新たに発見。同技術を実用化すべく、代表の小野瀬と共に2018年5月にCraif株式会社を創業。

最高技術責任者(CTO)
市川 裕樹 Ph.D.
名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授。東京大学大学院 薬学系研究科にてケミカルバイオロジーを専攻し博士号(薬学)を取得。研究活動に並行してGlobal Healthのプロジェクトにも従事。幼少期をオランダで過ごした海外経験と技術バックグラウンドを活かし、米国のNPOにてザンビア等の開発途上国への医療テクノロジー導入も支援。大学院修了後、2013年にバイエル薬品に入社。オンコロジーや眼科領域事業でMR、マーケティングの経験を積んだ後、経営企画や全社プロジェクトのPMO等、幅広い業務をリードした。 同社を退職後、2019年1月Craif株式会社に参画。

最高執行責任者(COO)
水沼 未雅 Ph.D.
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院 薬学系研究科にて博士号(薬学)取得。2013年-2014年、アストラゼネカ株式会社のメディカルアフェアーズ部門にて、新製品の上市準備、メディカル戦略策定に従事。2014年-2017年、マッキンゼー&カンパニーにて医薬品・医療機器分野の新製品戦略や新規事業戦略策定、組織改革支援等に従事。その後、2017年にデジタルヘルス分野のスタートアップを創業、CEOとしてチャットボットを使用した医薬品のオンラインカウンセリングサービスを立ち上げた。2019年10月にCraif株式会社に参画。

社外取締役
本田 圭佑
X&KSK Co-Founder & General Partner。
プロサッカー選手/指導者、エンジェル投資家、起業家。サッカーワールドカップにて3大会連続でゴール・アシストを達成した史上6人目のサッカー選手となった。ベンチャー投資においては、2016年、自身の資産を運用する個人ファンド「KSK Angel Fund」を設立し、2018年、俳優のWill Smithと共同で「Dreamers Fund」を設立。さらに2024年に「日本初のデカコーン企業を生み出す」というミッションのもと「X&KSK」を設立。
プロサッカー選手/指導者、エンジェル投資家、起業家。サッカーワールドカップにて3大会連続でゴール・アシストを達成した史上6人目のサッカー選手となった。ベンチャー投資においては、2016年、自身の資産を運用する個人ファンド「KSK Angel Fund」を設立し、2018年、俳優のWill Smithと共同で「Dreamers Fund」を設立。さらに2024年に「日本初のデカコーン企業を生み出す」というミッションのもと「X&KSK」を設立。
アドバイザー

経営戦略分野
榑谷 典洋

臨床検査医学分野
涌井 昌俊

ナノテクノロジー分野
馬場 嘉信

機械学習分野
鷲尾 隆

知財分野
赤津 豪

臨床腫瘍学分野
夏目 敦至
