2020.11.25
Craifの「尿検査による痛みのない高精度ながん早期発見」の活動が、総務省が実施したICT技術課題への挑戦者発掘プロジェクト「異能vation」において「ジェネレーションアワード部門」分野賞を受賞しました。
■「異能vation」概要
「異能vation」は、ICT分野において地球規模の価値創造を生み出すために、総務省が平成26年度から実施している破壊的イノベーションを生み出すためのプログラムです。2020年は、新型コロナウイルスの世界的な蔓延により、新たな生活様式など社会生活の多様化が促進され、地球規模で産業/社会変革のパラダイムシフトを迎える戦後最大の文明の転換点となりました。誰もが新たな日常を模索する毎日を迎え、これまで以上にコロナ日常を超えるイノベーションの創出が今求められています。
「異能vation」では、人類史上、既存の枠にとらわれない破壊的なイノベーションを起こしてきたのは、奇想天外でアンビシャスな技術課題に失敗をおそれずに挑戦する「へんな人」であると定義。人工知能でもできる「既知の正解を探し出す力」よりも、「これまでにない(=人工知能には予想もつかない)課題を発見し未来を拓く力」で「何もない0のところに新たな1を創造する」ことに好奇心を持つ人の「挑戦」を支援しています。
「異能vation」の詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.inno.go.jp/
ICT分野における、「未来がより良くなるような、ちょっとした独自のアイディア」「自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術やモノ」「自らが発見した実現したい何か」などを協力協賛企業グループが表彰する部門。1万件を超える応募の中から全225件のアイデア・技術・課題がノミネートしていました。