2022.10.13
Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)が提供する尿中マイクロRNAからがんリスクを早期発見するがんスクリーニング検査『miSignal®︎(マイシグナル)』において、2022年10月時点で導入医療機関数が200件を突破したことをご報告いたします。
Craifでは今後も、がん治療最適化に向けた新しい取り組みを広く皆様に届けることで、当社のミッションである“人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦してまいります。
■ miSignal®️(マイシグナル)シリーズについて
miSignal®️(マイシグナル)は、がんの発症や進行、転移に重要な役割を果たすマイクロRNAに着目したがんスクリーニング検査です。独自の技術により尿中の微量なマイクロRNAを効率よく捕捉し、早期のがんリスクも高い精度で検出します。本サービス最大の特長は“痛みがない”という点です。医療機関へ尿を提供するだけで、負担なく気軽にがんのリスクチェックを行っていただけます。現在、提供が開始されているマイシグナルの対象がん種は、「肺がん」、「胃がん」、「乳がん」、「卵巣がん」です。今後、研究開発の進捗とともに順次検査可能ながん種を増やしてまいります。詳細はWebサイト(https://misignal.jp/)をご覧ください。
■ Craifについて
Craifは、2018年5月創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。日本が誇る素材力を用いて尿からマイクロRNAを網羅的に捕捉し、AI(人工知能)を組みあわせて医療に応用することで、がん領域を中心に、疾患の早期発見や個別化医療を実現するための次世代検査開発に取り組んでいます。医療・ヘルスケア領域において世界をリードする企業・組織との協業を通じて、当社のビジョンである“人々が天寿を全うする社会の実現”を推進いたします。詳細については、https://craif.com/をご覧ください。