Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下 Craif)は、尿がんリスク検査「マイシグナル」の導入医療機関数が1,000軒を突破したことを記念して、医療機関向けのウェビナーを開催いたします。本講演会では、尿中マイクロRNAによるがんリスク検査の臨床意義として、Lancetの姉妹紙であるeClinicalMedicineに掲載されたすい臓がんの早期発見に関する論文について解説いたします。また、北海道岩内町でのがん早期発見プロジェクトにおいて「マイシグナル」を活用し、肺がんの超早期発見につながった事例についてもお話しさせていただきます。

がんリスク検査の最前線
〜 尿中マイクロRNAによるがんリスク検査の臨床意義 〜
【日時】2025年6月30日(月)19:00-20:00
【開催形式】zoomライブ配信
【費用】無料
【プログラム】
1.特別公演「A noninvasive urinary microRNA-based assay for the detection of pancreatic cancer from early to late stages: a case control study」
演者:加藤 容崇 先生
慶應義塾大学医学部 腫瘍センターがんゲノム医療ユニット 特任助教 / 北斗病院腫瘍医学研究所 / 北斗病院 病理遺伝子診断科
2.製品紹介「尿がんリスク検査マイシグナル®︎について」
演者:市川 裕樹
Craif株式会社 CTO
名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授

【お申込・視聴方法】
二次元コードまたは下記URLより視聴予約いただくと視聴用URLが発行されます。
https://misignal.jp/qr/r/4eo7-o54x84
※本Web講演会は医師会員サイトCareNetでもご視聴いただけます。
【登壇者プロフィール】

慶應義塾大学医学部 腫瘍センターがんゲノム医療ユニット 特任助教 / 北斗病院腫瘍医学研究所 / 北斗病院 病理遺伝子診断科 加藤 容崇先生
北海道大学医学部卒。慶應義塾大学医学部特任助教、日本サウナ学会代表理事。専門は癌遺伝子診断(癌ゲノム)。膵臓癌の創薬と癌の早期発見技術開発を行う中で、健康習慣による「予防」の重要性を再認識し、予防医療としてサウナを科学し発信していく団体「日本サウナ学会」を設立、代表理事として活動中。著書に『医者が教えるサウナの教科書』(ダイヤモンド社)がある。

Craif株式会社 CTO / 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授 市川 裕樹
東京大学大学院 薬学系研究科にてケミカルバイオロジーを専攻し博士号(薬学)を取得。研究活動に 並行してGlobal Healthのプロジェクトにも従事。幼少期をオランダで過ごした海外経験と技術バックグラウンドを活かし、米国のNPOにてザンビア等の開発途上国への医療テクノロジー導入も 支援。大学院修了後、2013年にバイエル薬品に入社。オンコロジーや眼科領域事業でMR、マーケティングの経験を積んだ後、経営企画や全社プロ ジェクトのPMO等、幅広い業務をリードした。同社を退職後、2019年1月Craif株式会社に参画。
詳細はWebサイトをご覧ください。
https://misignal.jp/
マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀨 隆一
設立:2018年5月
資本金:1億円(2024年3月1日現在)
事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル®︎」の提供
本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
URL:https://craif.com/
