丸添 豪宏
コーポレート
(会計・内部統制)
色々な会社の面接を受けましたが、「Nasdaqに上場するんだ」って言っていたのはCraifだけでした。事業はもちろん、その熱い想いに共感して、入社を決めました。
Craifの考えるコーポレートは、ブレーキとしての牽制部門でも、ルールを押し付ける部門でもなく、「どこまで会社としてアクセルを踏み込むべきか意思決定する部門」です。もちろん、問題があればブレーキを踏んで軌道修正をしますが、時にはもっと資金を投下して事業を加速すべきだ、というアクセルを踏む動きも積極的に行います。
Craifは「問題(イシュー)をシャープに特定し、仕組みを通じて解決する」文化が非常に強い会社です。この文化の中に強いコーポレート部門があれば、人員や予算、リスクが常に可視化される状態をつくることができます。問題の本質や不明点を調べるコストが圧倒的に少なくなれば、問題の特定と解決に向けて迅速な意思決定ができます。
我々は社内全ての組織に対して積極的にアクセスし、関与しドライブしていきます。
Craifの求める人材は、過去の経験や得意な専門分野を軸に、様々な専門分野の視点を持つ(努力の出来る)人です。責任を持って積極的に動き、企業価値向上に寄与したいという強い想いのメンバーがそれぞれの専門性を発揮しています。
経理であれば日々の経費精算から決算、財務であればキャッシュフロー管理、法務であれば契約書締結業務…と、コーポレートの仕事は少々面倒な手作業が多いイメージかもしれません。
しかしCraifでは、全員に手を動かすより頭と足を動かして欲しいと考えています。面倒な決まった手作業は足を使って現場で情報収集し、頭を使い全力で非効率を破壊していきます。その代わり会社は最適な意思決定を尊重し、現場と一体となって自動化/効率化を実現していきます。
CraifはBe a driverという行動指針を持っており、部門に関わらず、すべてのメンバーが自ら運転席に座り、仕事という名の車をハンドリングしていくことが求められます。
そして特にコーポレートは経営者の視点、研究者の視点、営業、マーケティングの視点の全てを持つことが求められます。ただ完璧に全ての要素を持っている訳では無いので必要に応じて、運転席に座ったことをイメージし、必要な人を巻き込みながら、全社最適を考え会社を前進させていく事が重要です。
決して批評家や傍観者ではなく、会社組織の中枢として主役を張る覚悟のある方、人類に立ちはだかるこの大きな壁であるがんを攻略するという刺激的なvisionを、他部門のメンバーと共にやり切ることを楽しめる方に、ぜひチームに加わっていただきたいです。
色々な会社の面接を受けましたが、「Nasdaqに上場するんだ」って言っていたのはCraifだけでした。事業はもちろん、その熱い想いに共感して、入社を決めました。
より良い世界を作る会社で働きたいと思っていましたが、Craifのスタッフと出会い「こんな人たちと働きたい」という思いが強くなりました。「何をするか」と同じくらい「誰と働くか」も大事です。
Craifの人事は、会社のvisionを実現する為に組織としての成果を最大化する事、これが全てです。採用面ではどのような人材を何人チームの仲間として迎えるか、働く環境面ではチームが心地よく働くためにハード面・ソフト面において何が必要か、更なる成長拡大のためにはどのような制度設計が必要か…運用・改善を繰り返し、チームに寄り添いながらも堅牢かつ効率的な労務の運営に日々取り組んでいます。
経営戦略に合わせた素早い人事判断ができるよう、経営陣とも従業員とも密な意思疎通を図り、その上で従来のやり方に囚われずゼロベースで、また専門家の意見も反映させた上で、迅速かつ的確な判断を下していきます。
小池 壮思
コーポレート(人事)
インタビューを読む
一般的に企業にとってヒト・モノ・カネの分配は最重要経営課題の一つだと言われています。我々のようなディープテック企業にとってもこれは非常に重要な課題であり、特に財務・経理分野では、スタートアップであるが故に資金が限られている中で、幾らをどこに先行投資し、いつリターンを回収出来るのか、を常に考え続ける必要があります。
Visionを達成していくために、「研究開発費はどれくらい必要か」「研究開発の結果が何年で収益増に繋がるか」といった中長期的課題から、「人員が増えることで人件費やオフィス費用はどれくらいになりrunwayをどれだけ圧迫するか」といった短期的課題まで、社内の全部門に対して、長期的視点と短期的視点の両面から資金配分を設計します。
その中で、財務は資金調達やランウェイへの責任を持ち、また、資金調達の一環であるIPOについてもリードする役割が求められます。
経理では、財務三表の作成といった会計作業に留まらず、投資家に対して数字で意思と覚悟を伝えることが求められます。これには数字の背景にある事業を理解し、社内外に対して会社としての意思決定を数字で表現し、達成を事業部と共にコミットすることが求められます。
丸添 豪宏
コーポレート(会計・内部統制)
インタビューを読む
Craifの法務の最大の目的は広義の「案件」をクローズすることです。広義の「案件」とは全社の目線ではVision、事業目線では個別案件を指します。全社の目線では「いつ・どのような特許を申請するか」「資金調達をする上でどのような条件交渉をすれば会社の成長を後押しできるか」など、Visionを達成するための重要な意思決定を、攻めの姿勢で行っていきます。
事業の目線では「共同研究先との権利関係をどうするか」といった、個別具体的な交渉が求められます。事業部にリスクを提示するだけでなく、「何が交渉材料となるか」、「落とし所をどこにするか」を事業部と共に操縦桿を握ってクローズに持ち込むことが求められます。