<新規株式引受先>(五十音順) ・あおぞら企業投資株式会社 ・Unreasonable Group ・株式会社MR ・大和ハウスベンチャーズ株式会社 ・株式会社タウンズ ※他、個人投資家
<新規借入先> ・あおぞら企業投資株式会社
<シリーズC既存投資家> ・X&KSK ・豊田合成株式会社 ・トヨタ紡織株式会社
■ 新規投資家からのコメント
・あおぞら企業投資株式会社 代表取締役 久保 彰史氏「この度はCraif社への投融資の機会を得られましたこと、大変光栄に思いますと共に、心より感謝申し上げます。尿中マイクロRNAを活用し、がんの早期発見を可能にするCraif社独自の技術に大きな社会的意義と成長性を感じております。そして、ビジョンであります「人々が天寿を全うする社会の実現」が、一日でも早く、また、より多くの人に届くことを目指し、あおぞら企業投資・あおぞら銀行グループとしても、成長ステージに応じた金融支援を通じて中長期的にサポートを行ってまいります。」・Unreasonable Group Founder and CEO Daniel Epstein「Craif is on the cutting edge of the future of preventative medicine. Our syndicate and community at Unreasonable feel privileged to be able to invest in such a compelling solution and team. The contribution Craif has already made through non-invasive, accurate, affordable, and effective stage 1 cancer screening is truly incredible. We are grateful to have gotten the opportunity to invest in a solution that we feel future generations will remember as having helped define progress in our time. 」「Craifは予防医療の未来を切り拓く最先端を走っています。Unreasonableのシンジケートおよびコミュニティとして、これほど魅力的なソリューションとチームに投資できることを光栄に思っています。非侵襲的・高精度・手頃にステージ1から検出できるがん検査という、Craifがすでに実現している貢献は本当に素晴らしいものです。私たちは、将来の世代が“この時代の進歩を象徴する取り組み”としてCraifを記憶してくれるだろうと感じており、そのようなソリューションに投資する機会を得られたことに感謝しています。」・大和ハウスベンチャーズ株式会社 代表取締役社長 鈴木 哲雄氏「大和ハウスグループは、「生きる歓びを分かち合える世界の実現に向けて、再生と循環の社会インフラと生活文化を創造する」という“将来の夢”(パーパス)を策定し、社会にインパクトのある明日の社会に不可欠の(アスフカケツノ)事業に投資しています。この度、尿を利用したあらゆる疾患の早期発見と治療最適化を目指すCraifへの出資を通じて、同社と共に人々の健康維持に向けた生活文化を創っていきたいと考えております。がんリスク検査が社会に浸透し、がんの早期発見によってがん罹患者の生存率が大きく高まる未来を期待しています。」・株式会社タウンズ 代表取締役社長 野中 雅貴氏「Craif様との資本業務提携の締結を大変嬉しく思っております。感染症領域の診断薬に強みを持つ当社が、今後の成長戦略として掲げる慢性疾患領域、特にがんや、認知症をはじめとした神経変性疾患領域に進出するにおいてCraif様は力強いパートナーであり、本提携に寄せる期待は大きいと考えております。Craif様の有するマイクロRNAに関する豊富な知見と、タウンズが長年培ってきた営業基盤や検査技術を融合させ、人々に「安心な毎日」を届けてまいります。」
■ Craif株式会社 代表取締役CEO小野瀨 隆一からのコメント
「私たちは 『人々が天寿を全うする社会の実現』を目指し、がんの早期発見という人類共通の課題に真正面から挑んでいます。今回の資金調達を通じて、私たちの検査を日本全国へ届ける体制を一層強化し、日本のがん医療を大きく前進させるとともに、がん対策の新しい社会モデルの確立を目指します。そして、そこで培った最高水準の技術と実装モデルを“Made in Japan”として世界に展開し、サイエンスと情熱を武器に、未来の医療を切り拓いていきます。」