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2023.08.01

次世代がんリスク検査「マイシグナル®︎」、地域コンソーシアムを発足している北海道でエリア限定テレビCM放映いたします

Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)は、次世代(*1)がんリスク検査「マイシグナル®︎」のテレビCMを2023年8月に北海道エリア限定で放映することをお知らせいたします。

「マイシグナル®︎」は、ご自宅またはマイシグナル導入医療機関で採尿するだけで、負担なく気軽にがんのリスクチェックを行っていただけるがんリスク検査です。今回「マイシグナル®︎」のCM放映地域となる北海道では、がん検診受診率に関して他の都道府県に比べ、どの部位も大幅に低いことが知られております(*2)。そのような背景の中で、Craifは2023年2月に北海道の医療機関と協働でがん早期発見に向けたコンソーシアム「CRUSH-Cancer」を設立し、北海道でがん検診受診率向上のための啓蒙活動を共に推進していくことを表明いたしました。がん検診の受診率向上はがんの早期発見に寄与するといわれており、マイシグナル®︎の肉体的に負担のない尿検査を通じて、一人でも多くの方々にがん検診を受診するきっかけを提供したいと考えております。われわれは今後も北海道エリアにて、がん検診の啓蒙活動を積極的におこなってまいります。
 また、好評だった「マイシグナル®︎家族割キャンペーン」をCMの放映開始と同時に再開いたします。今回のCMは家族の健康に焦点を当てており、マイシグナル®︎をご利用いただいた方々の約3割が家族と一緒に受検している(*3)ことを踏まえ、より一層家族で受検していただきやすいキャンペーンを提供いたします。

*1.尿に含まれるマイクロRNAをAIで分析するがん検査技術として業界初。
*2.国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」国民生活基礎調査 都道府県別の受診率(2019)
*3.2023年6月の購入者の割合

■ テレビCM概要
・放送時期:2023年8月
・放送エリア:北海道エリア
・タイトル:「家族のために、自分のために」編
・Youtubeリンク:https://youtu.be/NINBILCZP68

■ テレビCMのテーマ
 今回放映するテレビCMは「家族のために、自分のために」をテーマに、家族が一緒に過ごす幸せな時間を描きつつ、健康が自身だけでなく家族全員にとってどれほど重要であるかを描写しています。マイシグナル®︎の特徴である、自宅で手軽に検査ができること、体の部位ごとに結果が明瞭であること、検査結果に基づいた具体的なアクションが明示されることを通じて、自宅で数分間検査に費やすことが自身と家族の健康を守ることに繋がるという重要なメッセージを伝えます。私たちはこのCMを通じて、視聴者が家族のために、自分のために健康であることの大切さを再認識してほしいと願っています。

■ マイシグナル®︎家族割キャンペーン概要
・期間:〜9/30(土)
・内容:2個以上購入で、2個目以降が10%割引
・購入方法:マイシグナル®︎購入ページ内で「数量」を2個以上にすると自動的に反映
・URL:https://misignal.jp/c-kit/

■ マイシグナル®︎について

 マイシグナル®︎は、がんの発症や進行、転移に重要な役割を果たすマイクロRNAに着目した次世代がんリスク検査です。本サービス最大の特長は“痛みがない”という点です。ご自宅またはマイシグナル導入医療機関で採尿するだけで、負担なく気軽にがんのリスクチェックを行っていただけます。現在の対応がん種は大腸がん、肺がん、胃がん、乳がん、すい臓がん、食道がん、卵巣がんの7種です。詳細はWebサイト(http://misignal.jp/)をご覧ください。 

■  がん早期発見・がん克服に向けたコンソーシアム“CRUSH-Cancer”について
 CRUSH-Cancer(*4)は、Craif、社会医療法⼈北⽃ 北⽃病院(所在地:北海道帯広市、理事長:鎌⽥ ⼀)、社会医療法⼈元⽣会 森⼭病院(所在地:北海道旭川市、理事長:森⼭ 領)、医療法⼈社団静会 静和記念病院(所在地:北海道札幌市、理事長:川上 雅⼈)、サツドラホールディングス株式会社(所在地:北海道札幌市、代表取締役社長兼CEO:富山 浩樹)との5者間と、複数の医療機関より医療技術協力をいただいているがんの早期発⾒と早期治療を⽬的としたコンソーシアムです。尿中マイクロRNAを用いた次世代がんリスク検査(マイシグナル®︎)の医学的あるいは社会的な有効性を検証していく取り組みです。*4.Cooperative Research group for Urinary miRNA-SCREENING-Hokkaido-Cancerの略

<CRUSH-Cancer参画機関>
1. Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一)
2. 社会医療法⼈北⽃ 北⽃病院(所在地:北海道帯広市、理事長:鎌⽥ ⼀)
3. 社会医療法⼈元⽣会 森⼭病院 (所在地:北海道旭川市、理事長:森⼭ 領)
4. 医療法⼈社団静和会 静和記念病院(所在地:北海道札幌市、理事長:川上 雅⼈)
5. サツドラホールディングス株式会社(所在地:北海道札幌市、代表取締役社長兼CEO:富山 浩樹)

<医療技術協力>
1. 旭川医科大学内科学講座 消化器・内視鏡学部門 教授 藤谷 幹浩
2. 北海道大学大学院医学研究院 消化器外科学教室II 教授 平野 聡
3. 北海道大学大学院医学研究院 産婦人科学教室 教授 渡利 英道
4. 北海道大学大学院医学院 外科学講座 呼吸器外科学教室 教授 加藤 達哉

■ Craifについて
 Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP™(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifではNANO IP™を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。

【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀨 隆一
設⽴:2018年5⽉
資本⾦:1億円(2023年3⽉20日現在)
事業:がん領域を中⼼とした疾患の早期発⾒や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、がんリスク検査マイシグナル®︎の提供
本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
URL:https://craif.com/