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2023.03.13

Craif、Medical Affairs ディレクターの名古屋大学未来社会創造機構 夏目特任教授のコメントが
miSignal®︎ホームページ内で公開されました

 Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)が提供する尿中マイクロRNAで調べる次世代がん検査 miSignal®︎(マイシグナル)のホームページに新着医師コメントとしてCraifのMedical Affairs ディレクター 名古屋大学未来社会創造機構 夏目特任教授のコメントが公開されました。詳細はWebサイト(http://misignal.jp/)をご覧ください。 
 Craifでは今後も、さまざまな疾患の早期発見・治療最適化に向けた新しい取り組みを広く皆様に届けることで、当社のミッションである“人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦してまいります。

■ 夏目先生コメント

 がんの早期発見は、健康寿命100歳時代を実現するために重要なミッションと考えています。体に負担の少なく、自宅で検査ができるmiSiganlは時代を切り開く希望です。私が専門とする脳腫瘍においても早期発見が重要です。悪性脳腫瘍は小児や10歳代にもできることがあり、白血病についで2番目に多いがんです。頭痛や吐き気で発症し、まさか自分の子供が脳腫瘍とは思いもよらないです。私が主治医として担当した坂野春香さんも残念ながら18歳の若さで脳腫瘍のために天国に逝かれました。

そのご両親は、春香さんの闘病記を出版され、脳腫瘍の早期発見の大切さを訴えるべく、活動をされています※。私も、がんを当たり前に早期発見できる社会の実現を目指し、CraifのMedical Affairsディレクターとして活動して参ります。※ご参考:https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-23856-2.jsp

■ miSignal®︎(マイシグナル)について 
 『miSignal®︎(マイシグナル)』は、がんの発症や進行、転移に重要な役割を果たすマイクロRNAに着目した次世代がん検査※です。本サービス最大の特長は“痛みがない”という点です。ご自宅またはmiSignal®︎導入医療機関で採尿するだけで、負担なく気軽にがんのリスクチェックを行っていただけます。現在の対応がん種は大腸がん、肺がん、胃がん、乳がん、すい臓がん、食道がん、卵巣がんの7種です。詳細はWebサイト(http://misignal.jp/)をご覧ください。