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課題解決の最前線に立ち、イノベーションを牽引する

谷 祐斗 Yuto Tani

DX

PROFILE
製造業、税理士業を経てソフトウェアエンジニアとしてWeb・モバイル・インフラ等の開発に従事。2021年にCraifに参画し、研究室・検査室のDX/業務効率化のためのソフトウェア開発を行ってきた。現在は、Oyster™(オイスター)開発の責任者としてDXチームを牽引する。

社会的インパクトを追求し、人類に貢献することがチームのミッション

私たちDXチームの使命は、単にソフトウェアを作ることではありません。むしろ、私たちが作ったプロダクトを通じて、社会に具体的な貢献をすることだと考えています。私たちがプロダクトをつくる目的は、誰か個人の役に立つだけにとどまらず、それ以上に多くの人々に良いものを提供し、人類にとって意味のあるものを作り上げることです。Craifのエンジニアたちは、社会的インパクトの大きな様々な取り組みを通じて、自然にキャリアを形成していくことができます。
Craifでは、タスクが単に舞い込んでくるわけではありません。私たちは、MVV(ミッション、ビジョン、バリュー)にもとづいて、積極的にチームで解決すべき課題に取り組んでいます。MVVはCraifの重要な軸であり、組織の基盤を築いています。週例/月例で会社の動きが透明性を持って共有され、目標のタイムラインも明確に設定されています。組織全体が、皆で握ったゴールに集中し、協力して進んでいます。私たちDXチームもチーム内外問わず協力し、コミュニケーションを大切にしながら、ゴールに向かって前進しています。

組織としての成長を実感できるからこそ、自らの成長も加速できる

Craifは、がんの早期発見を通じて、人々が天寿を全うする社会を実現するという目標に向け、事業を進めています。Craifが歩んできた過去を振り返りながら、企業としてのフェーズの変化を考えると、一昨年まではR&Dに、去年はプロダクトローンチに注力し、今年はグロースを加速させる年だと位置づけることができます。私たちの事業や会社の可能性は今急速に広がっており、日々、組織全体として成長を実感できる環境があります。Craifに今参画する魅力は、新しいプロダクトが次々と生まれる瞬間にまさに立ち会えることです。私たちDXチームも、常に新しいプロダクトを作りながらグロースを加速させていく状況にあり、その過程で常に個人としても成長を実感することができます。今後、チームとしてのフォーカスがOyster™開発となっていくことを通して、データ活用の可能性が一気に加速するため、データ分析などに関してもこれから幅広いスキルを身につけていくことができると思っています。

小さなチームが大きな仕事を成し遂げるための圧倒的な生産性を実現する

私自身がCraifでの仕事でエキサイティングだと感じる点はたくさんありますが、一番大きいポイントは、目の前にサービス提供先の現場があることが挙げられます。私たちのチームが開発したシステムが現場で活用され、自分自身が作り上げたものが機能して、実際にどのように貢献しているかを直接目の当たりにできることはとてもやりがいに繋がります。Craifはまだ小さな組織ですので、少ない人数で社会的インパクトを与えるくらいの大きな仕事を成し遂げなければなりません。私たちのチームはこれまで、それを実現するための圧倒的な生産性向上に貢献してきました。私たちが良いプロダクトを作れば、少ないリソース投下でも大きな効果を上げることができるため、そのレバレッジが効いた時の達成感はなんとも言えません。例えば、研究開発拠点や検査室における検品システム、検体ピッキングシステム、PCR実験システム・結果表の自動作成システムなどの開発により、仲間が効率的に、かつ正確に業務を遂行することができるようになり、同業界の大手企業も驚愕するレベルの生産性を実現することができています。私たちは、これからも革新的なテクノロジーを駆使して、チーム、そしてその先にある社会に貢献し続けていきます。

常に課題解決の最前線に立ち、新しいアイデアや技術を取り入れる

私たちDXチームは、常に課題解決の最前線にいます。守備範囲や裁量に関しても全く制限がないので、自ら解決すべき課題を探りにいき、ソリューションを見つけ出します。常に組織としての最善を追求し、顕在化していないニーズも積極的に発掘します。私たちのチームは少数精鋭であり、組織全体としても縦割り文化が存在しないため、チームの垣根なく効率的な仕事の進め方を追求することができます。各チームからの要望を受けながら、会社全体のあらゆる場所と連携し、Craifのインフラを活用しながら新しい課題に挑戦することができます。私自身、入社後一番成長した部分は、分野を問わず多種多様な課題に積極的に取り組んでいく中で、問題を抽象化し、物事を俯瞰する力が身についたことだと感じています。Craifには、本質的な課題にアクセスし、前提を覆すようなチャレンジをすることができる文化と環境が整っており、それが私たちの更なる成長を促してくれます。
また、「技術はこれを使わないといけない」といった制約もないため、常に新しいアイデアや技術を取り入れ、自分次第で新しいチャレンジを続ける事ができます。ビビらずにアグレッシブに様々な課題に創意工夫をもって取り組んだからこそ、技術的にも成長出来たと思っています。

人類のため、共に没頭しませんか?

私が考えるCraifにフィットする人は、チャレンジを恐れず、ビジョンに共感し情熱を持って取り組む人です。課題解決全般に裁量を持つことに喜びを覚え、自らが設定した目標を実現するために努力を惜しまない事も大事です。また、業務に没頭し、常にポジティブな態度で取り組む人柄も重要だと思っています。自らの責任を強く自覚し、裁量が大きい環境であっても他責ではなく、自らが責任を持ち、チーム全体を前進させる方と一緒に働きたいと考えています。Craifのビジョンやミッションに共感し、自らの能力を最大限に発揮し、チーム全体の目標達成に貢献できる人こそが、Craifでの成果を最大化できると考えているからです。
私自身、Craifへ転職する際は、心理的な不安は多少ありましたが、ダメだったらダメと思い割り切って挑戦し、実際に転職してみるとワクワク感が勝りました。私は入社前と入社後でギャップを感じることはありませんでした。ポジティブかつ優秀な仲間と一緒に働くことが楽しく、この仲間と共に、世界を変えることに情熱を持って取り組んでいます。チーム全体が協力し合い、ワクワクしながら新しいことに挑戦できる環境がCraifにはあります。
このような環境で、新たな可能性を叶えるべくチャレンジしたい方、お待ちしております。

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